世界地質遺産認定！

「セカンド100 IUGS 地質遺産サイト（The Second 100 IUGS Geological Heritage Sites）」として、「喜界島の完新世サンゴ礁段丘」が世界地質遺産に認定されました。この栄誉を受け、隈崎悦男町長（喜界島ジオパーク推進協議会長）と渡邊剛理事長（喜界島サンゴ礁科学研究所）は、2024年8月25日（日）から31日（土）まで韓国・釜山で開催された万国地質会議（IGC2024）に出席しました。そして、喜界島の世界地質遺産認定について専門家が集まる場で「喜界島の完新世サンゴ礁段丘」についてプレゼンテーションを行いました。
前回の世界地質遺産認定では、兵庫県の野島断層と玄武洞が認定されました。今回は、長崎県の平成新山と喜界島が新たに認定され、日本からは合計で4つの地域が世界地質遺産に選ばれました。